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Glocal Life

自分らしさを大切に、世界とゆるく繋がるブログ

政府にも企業にも頼れない転換期にはセルフ・コントロール能力が大事

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、政府にも企業にも頼れない変化の時代を

生き抜くために必要な能力について考えてみました。

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政府にも企業にも頼れない時代

この記事で詳しく論じるが、

これからの日本では、

政府にも企業にも頼れない時代に突入するだろう。


政府も企業も少しずつは変わっていくが、

組織が硬直化しすぎていて、


急激な変化に対応するには、

ひとまず自分が強く賢くなるしかない。


そのために必要なのが、

目先の衝動的な欲求に惑わされない

「セルフ・コントロール」の能力だろう。

「セルフ・コントロール」の能力

「ライフ・シフト」では、

長寿社会の恩恵を享受できるかは

「セルフ・コントロール」の能力に寄る所が大きいと論じる。


外向型の人間に比べて、

内向型の人間は「セルフ・コントロール」が得意だし、

技術の習熟にも適した性格属性を持っている。

これからは内向型の人間の長所が輝く時代になるのかもな。


内向型に関しては、こちらの本が素晴らしかったです。

www.glocallife.net

ミニマリストと自己抑制能力

また「セルフ・コントロール」の能力といえば、

ミニマリストも得意な分野だと思う。


ミニマリストに関しては、こちらの記事をどうぞ。

www.glocallife.net

日本の大企業は衰退していく

「ライフ・シフト」の企業の課題に対する6つの提案は、

アメリカの企業には十分可能なシフトだが、

日本の大企業はそれだけの柔軟性を持たないだろう。


結果として日本の大企業は国際的な競争力を失い衰退していく。

これから日本で生きるなら、

日本の大企業に頼らない生活をするのが大切だと思う。

政府は変化に対応できない

長寿化社会への対応で、政府が果たすべき役割は大きいが、

政治家も官僚も硬直化している日本では、

変化に対応できるとは思えない。


税金を払っている分は働いてほしいと思うのだが、

そう上手くはいかないだろう。


政府に期待できなければ、

自分でサポートのネットワークを構築するしかないだろう。

そのために必要なのは知識と行動力だ。


ちなみに、硬直化した福祉財政の突破口として、

元財務相官僚の著者が、

ベーシック・インカムが興味深かった。

ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書)

ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書)

ゆでガエルの寓話

今の日本の状況を見てると、有名な「ゆでガエルの寓話」を思い出す。


煮えたぎった鍋にカエルを入れてもすぐ逃げるが、

水からゆっくり茹でると、

カエルは変化に気づかず、死ぬまで鍋の中にいるという話だ。


これからの日本が衰退するのは明らかなのに、

多くの人は何も行動を起こそうとしない。


そう言えば魯迅も「鉄の部屋」の話をしていた。

「鉄の部屋の中で大勢の人間が熟睡してて、

彼らはやがて窒息死するが、眠ったままで気がつかない」と。


社会の大きな変革期にも、変わらない安寧の夢を見て、

変化に気づかず惰眠を貪っている人間は多いものだ。


私は「鉄の部屋」で眠ったまま窒息死なんかしたくない。

阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊) (岩波文庫)

阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊) (岩波文庫)

自分が強く賢くなるしかない


「ライフシフト」を読むと、

世の中は本当に頭の硬いバカばっかりだなと絶望的な気持ちになるが、

世界には優秀な人もいるのが希望を持てる。


グラットン教授の語り口が好きだ。

冷静で論理的だが、忍耐強く思いやりに溢れている。


冷静に徹底的に現実の状況をデータから分析した後で、

そこから希望の未来を紡ぎ出す語り口が好きだ。


あと数十年間は政府も会社も変わらないから、

ひとまず自分が強く賢くなるしかない。


そのための知識をつける最良の本の一つだと思う。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

グローバルな視野の重要性

「ライフ・シフト」を読むと、

今のアメリカ社会での種々の変化を知らない人間には

理解するのが少し困難なんじゃないかと思う箇所もある。


教育や情報の格差は、こういう場面でも生まれる。

日本社会の状況しか知らない人間は、視野が狭くなる。


最終的に日本に帰るのなら、

米国生活は無駄だったかと思う時もあるが、

こういう無形資産の蓄えは役に立つだろうな

結婚や家族の崩壊?

最後に「ライフ・シフト」の結婚観も興味深いが、やや保守的だ。


結婚生活の土台が「生産の補完性」から「消費の補完性」に変わるのなら、

シェアハウスで十分じゃないのか?

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アメリカでの離婚率は約50%だ。

結婚生活と子育ての分離が始まっている。

政府はシングルマザーのサポートにもっと力を注ぐべきでは?


結婚生活と子育ての分離については、

こちらの本が、大変に興味深かったです。

家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて

家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて

まとめ

という訳で、今回の記事では、

これからの時代の一番大きな格差について考えてみました。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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