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Glocal Life

自分らしさを大切に、世界とゆるく繋がるブログ

漫画に学ぶ!トラウマの克服法と心の傷の癒し方

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、漫画を通して、

トラウマの克服法と心の傷の癒し方を考えてみたいと思います。

絶対可憐チルドレン(39) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン(39) (少年サンデーコミックス)

「絶対可憐チルドレン」の39巻がすごい!

前回の記事で紹介した「絶対可憐チルドレン」は、

小学生編、中学生編、高校生編があるんですが、

www.glocallife.net

中学生編の最後の39巻とかは、

ちょっとビックリするぐらい感動してしまいました。

絶対可憐チルドレン(39) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン(39) (少年サンデーコミックス)

今回の記事では、少しネタバレになりますが、

私がつい唸ってしまった名場面&名言を通して、

トラウマの克服法と心の傷の癒し方を考えてみたいと思います。


あんまりたくさんネタバレしたくないので、

簡単に紹介すると、未来を変えるために、

未来の自分たちが過去に来たという話です。

名場面1「誰かが外から変えることはできない」

まず最初の名場面は、こちらです。

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「どんな超能力を使っても、

誰かが外から変えることはできないわ。


友だちにできるのは…

彼女が自分を救うのを

手助けして支えることだけなの。


あの子は今、自分の中に闇があることに向き合った。

認めなければ、闇とは戦えない。


そして自分の闇と戦えるのはー(自分しかいない)」

他人が人の心の中を変えることはできない

これだけ超能力で好き勝手をやってきたギャグ漫画で

「どんな超能力を使っても、

人の心の中を変えることはできない」というのは、

当たり前のようで、少し新鮮でした。


超能力だけでなく、

金の力や権力や暴力のような外圧、

そして愛や友情のような絆でも、

「誰かを外から変えることはできない」

というのは、真理だと思います。

自分の闇と戦えるのは自分自身だけ

友だちでも、家族でも、恋人や夫婦でも、

その人が「自分を救う」のを

手助けして支えることだけというのも、

本当にその通りですね。


どんなに苦しくても、自分の闇と向き合って、

戦えるのは、自分自身しかいないのだから。


ただ友達や家族などの人との繋がりが、

自分の闇と向き合う戦いで大きな支えとなると思います。


「認めなければ、闇とは戦えない」とあるように、

ほとんどの人は、自分の闇を認めないで生きてるんだと思いますが、

どうしてもそれと向き合わなければいけない瞬間って、

人生で必ず来るんだと思います。

名場面2「あなたは自分を愛して許してあげて」

次の名場面は、未来の自分が、

現在の自分に語りかけるシーンです。

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「あなたが苦しいのはね、

自分が求めるものが手に入らないからよ。


家族の愛情や

みんなとの屈託のない絆。


だけど、求めて苦しむ必要なんかないの。


愛してくれる人も、

愛してくれない人もいる。


許してくれる人も

許してくれない人もいる。


ただ、あなたは自分を愛して許してあげて。


つらくて苦しくて愚かだった自分を

こうやって抱きしめてあげて」

「トラウマからの脱却」や「心の傷の癒し」

この部分も、ただのギャグ漫画だと思ってたら、

人間の洞察が深いなぁ〜と思って

感動してしまいました。


「トラウマからの脱却」や「心の傷の癒し」って、

究極は、こういうことですよね〜!


何かを求めて得られなかったというのは、

心の傷になります。


たとえ、他人から見て小さいことでも、

自分が心から欲したものだったからこそ、

トラウマやコンプレックスになったりします。


そのようなトラウマやコンプレックスを乗り越える方法は、

もちろん、カウンセリングや

様々な「気づき」などもあると思いますが、

究極的には「自分を愛して許してあげる」ことだと思います。


この台詞にあるように、世の中には、

「愛してくれる人も、

愛してくれない人もいる。


許してくれる人も

許してくれない人もいる」


ので、愛や許しを他人に求めると、

行き詰まってしまう時もあるんじゃないかと思うからです。

健康的な自己愛の必要性

「つらくて苦しくて愚かだった自分を抱きしめてあげる」って

ナルシズムではなくて、健康的な自己愛として、

すごく大切だと思うんですよね。


人生では失敗したり、落ち込んだりする場合も多いので、

そういう自分をどれだけ愛して許せるかは、

とても重要な資質だと思います。


1990年代頃から、アメリカで注目を浴びてきた

楽観主義の心理学も、そういうことを教えてますしね。

オプティミストはなぜ成功するか [新装版] (フェニックスシリーズ)

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名場面3「私と同じように、ちっぽけで可哀相な人たちだから」

続いては、自分を苦しめた家族と対峙する場面です。

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ここに出てくるキャラクターの悠里ちゃんは、

「母は亡くなり、父は歪んだ愛しかくれず、

兄は心を病んでしまった」

という現代風に言うと、毒親の機能不全家族で、

温かい愛情を受けずに育ってきましたが、

自分を苦しめた家族をこのように許します。

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「でも私は、あなたたちを許します。

あなたたちも私と同じように、

ちっぽけで可哀相な人たちだから。


家族を健やかに愛する能力がなかったことは、

私だけでなく、あなたたちにも

悲しすぎる不幸だもの。


気付いてあげるのが遅くなってごめんね、お兄さま。


あなたは、私よりも哀れな人でした。」

健全な自己愛が育てられていない

毒親に育てられた子供って、

健全な自己愛が育てられていないという面で、

いじめられた子供と同じようなものなんですね。


毒親に育てられた人、

幼少時代にいじめを経験した人、

上司からパワハラを受けた人、

恋人から不当な扱いを長期に渡って受けた人などは、

健全な自己愛が育てられていない場合が多いかもしれませんね。


自分を不当に貶めて、尊厳を奪った相手に

恐怖と怒りを感じることは自然なことですが、

いつまでもそこに囚われて、

自分が前進できなければ、

あまり価値的ではないかもしれません。


そういう人間を

「私と同じように、ちっぽけで可哀相な人」

「私よりも哀れな人」だったと思えるようになったら、

自分自身が少し自由に楽になるのかもしれません。

名場面4「愛や優しさは、求めるものではなく、学ぶもの」

最後に紹介するのは、

偽りの幻の完璧な家族が壊れていくシーンです。

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学ぶことは何歳になっても可能

「愛や優しさは、求めるものではなく、学ぶものなんだ」

というのは、本当に深い言葉ですね。


ついつい、愛や優しさを

他人に求めてしまうのが人間の弱さですが、

たとえ愛や優しさが感じられない環境に育っても、

それを学ぶことは、何歳になっても可能なんだと思います。


「すべては、あなたの中にあることを忘れないで」

というのも、本当に良い言葉だと思います。


もちろん環境は大事だけれども、

どんな悪環境でも乗り越えられる力が、

人間の中に備わっていると私は信じています。

まとめ

という訳で、今回の記事では、漫画を通して、

トラウマの克服法と心の傷の癒し方を考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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