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Glocal Life

自分らしさを大切に、世界とゆるく繋がるブログ

法の厳格さと情緒酌量を取り間違えるな!いじめや差別は絶対に許すな

どうも、Glocal Lifeです。

今回の記事では、法の厳格さと情緒酌量について

考えてみたいと思います。

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いじめはいじめる側が100%悪い

今回の記事を書くきっかけになったツイートは、こちらです。

これは本当にその通り。

被害者にも落ち度があるという主張は、

「いじめられる側にも問題がある」という言説を思い出す。


どんな理由があろうとも、

いじめはいじめる側が100%悪い。

犯罪も同じだ。


その意識が行き渡らないかぎり、日本は変わらない。

情緒酌量が必要なのか?

私のツイートに対して、このようなコメントが寄せられました。


事情がある人間は他人をいじめてもいいのか?

これに対する私の反論は、シンプルです。

どんな理由があろうと、いじめる側が100%悪い


もちろんいじめる側も様々な事情があるだろう。

しかし、それを許していたら

事情がある人間は他人をいじめてもいい」という論理になる。


いじめる側の心のケアは大人の責任だが、

いじめ自体に関しては、

どんないじめも断じて許さないという

断固たる態度がなければ、いじめを止めることは不可能だろう。

差別を許される人間は存在するのか?

差別発言に対しても、私は同じスタンスだ。


法治国家では全ての人は法の元に平等なので、

差別を許される人間は存在しない


差別的発言をする人にも、個々人の事情があるのだろうが、

それを許していたら、「個人的な事情がある人は、差別をして、

社会的弱者の立場にある人間を苦しめてもいい

ということになってしまう。


法治国家では

事情があったら人を殺してもいい

という論理を許してはならないのと同じことだ。

同性愛者差別の例

同性愛者相手に嫌な思いをした過去がある人も、

同性愛者全員に対する差別発言をすることは許されない


その人が嫌な思いをしたのは、

その人が出会った特定の同性愛者の一人であるのだから、

それを同性愛者全員に敷衍するのは論理の破綻である。


どうしても自分の不満を吐露したいのなら、

自分の不満の対象は、

あくまで自分が出会った特定の個人であり、

同性愛者全員に対しての発言ではないことを明記すべきだろう。


もちろん、これは同性愛者差別だけでなく、

男女差別や外国人差別、障害者差別や年齢差別など、

全ての差別行為に当てはまる話だ。

法の厳格さと情緒酌量を混乱している

いじめも差別発言も明確に人権を傷つける行為であり

「事情があったら人を殺してもいい」という論理を許してはならないのと同じだ。


どうも日本人は法の厳格さと情緒酌量を混乱しているように思う。


法は厳格である

法の元で、殺人は許されない。


その厳格さのを基盤としているからこそ

情緒酌量が可能である。

基本的人権の否定は法治国家の崩壊

いじめや差別発言も同じである。

憲法で全ての人間の基本的人権は保証されている


その基本的人権を脅かす行為は、

全ての法律も根幹を脅かす行為であり、

法治国家としての基盤を否定する行為であることを

忘れてはならない。

人権意識の欠如

日本人の法律に対する理解の浅さは、

人権意識の欠如を表しているように思えてならない。


アメリカの公民権運動のように、

自分たちで権利を勝ち取った経験がないから、

法律とはお上が決めたもので自分たちには関係ない

という封建意識が拭いきれない。

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原理・原則がない日本社会

厳格なルールが敷かれていない時に、

情緒酌量を許したら、単なる「なあなあ」で終わってしまう


原理・原則がない日本社会そのものだと思う。


家庭教育でも学校教育でも

明確な指針が存在しないから、子供が混乱する。


結局は「親や教師にとって都合の悪いこと=悪」となる。

会社でも国でも同じだろう。

法律とは平等の論理

法とは、どんな権力者もひれ伏す平等の論理であるべきだ。


それが権力者(親や教師)の都合で、

いちいち変えられていたら、一貫性を望めない。


そんな環境で信念を持つ子供が育つ訳がない


子供が学ぶのは「長い物には巻かれて置いた方が得だ」という

封建的な奴隷の意識でしかないだろう。

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まとめ

以上、今回の記事では、

法の厳格さと情緒酌量について考えてみました。


多様な意見の一つとして、

少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。

これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。

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